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from:カキカキ_φ(* ̄0 ̄)ノ【ビリア】ペタッ

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【Guamの基本情報】

【正式名称】
アメリカ合衆国自治属領(準州)
【マメ知識?】 ミクロネシアには、3000~4000年前から人々が生活していたという。1521年、マゼランがGuamに上陸し、チャモロの人々の暮らしは大きく変貌を遂げる。スペイン人宣教師によりキリスト教の布教が始まると、島の風習や文化は否定され、自由な暮らしは束縛を受ける。チャモロ人たちは反乱を起し、スペイン・チャモロ戦争へ発展。1695年にスペインが大勝すると、スペイン政府はマリアナ諸島の全チャモロ人をGuamhe強制移住させた。サイパン、テニアン、ロタの島々は、100年以上も無人島の状態が続き、伝統文化や技術が風化の運命をたどる。
 1898年に北西戦争が勃発すると、アメリカはGuamを占領。翌年には、ドイツがGuam以外のマリアナ諸島をスペインから買収した。第一次世界大戦後には、マリアナの島々は日本の統治下に置かれ、太平洋戦争ではミクロネシア全域が激戦地となった。日本が敗戦すると、Guamは1950年にアメリカの準州となった。やがて、サイパン、テニアン、ロタの島々もアメリカの自治領となり、北マリアナ連邦が発足したそうです。
【人口】
■約16万人
【マメ知識?】 Guamの人口の40%をチャモロ人が占める。フィリピン系が約25%、本土からのアメリカ系が15%で、ほかに日系や中国系、韓国系が住む。北マリアナ諸島に住む人の多くがチャモロ人と多民族の混血で、純粋なチャモロ人は15%ほど。テニアン島には、チャモロ人のほかにカロリン人も住んでいたそうです。
【面積】
■約550k㎡
【州都】
■ハガニャ
【マメ知識?】行政府や議事堂、知事官邸、裁判所などと並んで、郵便局や電話局、新聞社、たくさんの銀行などが集まる官庁街だ。そのため、これらの官庁やオフィスに勤める人々が足繋く通うレストランも多い。これらのレストランは、タモンなどに多い観光客向けの店に比べるとかなり安くて、感じもいい。日本語が通じず、送迎サービスのないところがほとんどだが、それだけにローカルな雰囲気が楽しめる。ハガニャは、穴場的レストランの宝庫、隠れたダイニング・エリアでもある。
 ハガニャ周辺はまた、スペイン統治時代の面影を色濃く残すエリアでもある.スペイン洋式のサン・アントニオ橋や大聖堂、スペイン総督邸など、歴史を感じさせる街並が残る。そう広くはないので、歩きやレンタルサイクルでの散策や観光にも格好のエリアだ。
 ほかにも、読売ジャイアンツが春季キャンプを行っていたパセオ球場や、1日1回転というスピードで回転するヨハネ・パウロ2世像など、見どころが多い。
 また、街の南側は高台になっており、昼も夜も素晴らしい景色が望める。とくに、アプガン砦からの眺望は素晴らしく、ハガニャはもちろん、タモンから恋人岬まで見渡せる。
 ハガニャの一つの魅力はチャモロ文化を感じさせるスポットが点在していること。チャモロ族を統一した大酋長、キプハの銅像や、いまだ多くの謎を残す古代遺跡、ラッテ・ストーンを集めた公園などを巡り、歴史に思いを馳せるのも楽しい。また、コロニアル・スタイルの建物が並ぶチャモロ文化村にはチャモロ料理レストランや、Guamに伝わる伝説などをモチーフにしたジュエリーを扱うショップなどがある。毎週水曜日は有価宝フェスティバルが開催され、地元の人々が各家庭で下ごしらえしたチャモロ料理の屋台を出したり、手作りの民芸品を販売したりしている。
【州花】
■ブーゲンビリア
私は初めてGuamに来た時、南国のシンボル的なハイビスカスプルメリアよりもこのブーゲンビリアのはかない美しさに目がとまり手にとったら、むせるような甘い匂いに惹かれてしまいました。ちなみにブーゲンビリアの花言葉は【情熱】【熱心】だそうです。
【公用語】
■英語&チャモロ語
【マメ知識?】 タモンエリアのショッピング圏では、ほとんど日本語が流暢な人が多く、フレンドリーに話しかけてきます。こないだのGuam旅行では、滞在中にDFS付近のストリートボーイというかロコの男の子達に「ゲッツ、ゲーッツ!!」と会うたびに連発で言われました....。流行ってるのかしら???自分もやり返さないと怒ってきます...アハハ...(´_` i)タラー
☆HAFA ADAI!  =こんにちわ 
☆HAFA TATAMANU HAO?=ご機嫌いかが? 
☆SIYU’US MA’ASE =ありがとう 
☆BUENAS NOCHES =おはようなどなど。 
【日本との時差】
■+1時間
【民族】
■チャモロ系、フィリピン系、アメリカ系、日系
【宗教】
■おもにキリスト教(カトリック系)
【マメ知識?】1668年スペインからイエズス会のサン・ヴィトレス神父がGuamに訪れて以来、マリアナ諸島の各地でキリスト教の布教が行われた。約300年もの長きにわたりスペインの統治下にあったため、キリスト教は各島の隅々まで広まっていった。Guamでは住民の約9割がカトリック教徒だ。Guamの聖母マリア大聖堂、サイパンのマウント・カーメル大聖堂など、スペイン洋式の教会を島のいたるところで目にする事ができる。もともと島々にあった土着の守護神信仰も、融合した。現在でも、各村の信仰する守護聖人の祭り(フィエスタ)が、毎月のようにどこかの村で行われている。
【気候】
■海洋性亜熱帯気候
【マメ知識?】去年12月8日、超大型台風ポンソナがGuam島北部を通過し、北マリアナのロタ島を襲撃した。台風は風速時速150マイル(秒速66.7m)、最大瞬間風速は時速184マイル(秒速81.8m)、時速12マイルのゆっくりとした速度で北西方向に進路をとったが、「戦後最悪」と言われる甚大な被害を残したそうです。
【島旗の由来】
■紋章はチャモロ族の武器をかたどったもの。
■ココナッツは独立精神。
■陸は自然への貢献心。
■赤の縁取りはチャモロ人の流した血。
■周囲の青はグアムの海と空の融和を表す。
※上記の内容は、【いい旅・街歩き②グアム・サイパン 成美堂出版】の6ページにて、そのまま文面を引用させて頂きました。こちら側へ質問、要望は一切受け付けておりません。
ご了承頂きますよう宜しくお願い致します。
いい旅・待ち歩き②デスfrom:カキカキ_φ(* ̄0 ̄)ノ【ビリア】ペタッ


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